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2026.03.19お知らせ
三輪素麺茹で方講座に参加しました

2026年3月7日(土)、薄曇りの少し肌寒い天気。
奈良県天理市「なら歴史芸術文化村」にやってきました。

【三輪そうめんの本当の美味しさを引き出す『茹で方』講座】への参加です。
5回ある講座は全て満席、人気の高さがうかがえました。
前半は素麺の歴史を学び、後半に調理実習が行われます。

2022年に誕生した「なら歴史芸術文化村」は、全体が道の駅として登録され、多くの人で賑わっています。
旬のいちごや産直野菜、奈良の味覚が所狭しと並ぶ市場の2階が、今回の会場です。

講座は、三輪素麺工業協同組合・三輪素麺販売協議会の主催、奈良県の後援により開催されました。

まず、講座では三輪素麺の歴史を学びました。
なぜ素麺発祥の地が三輪なのか、古の旅人が伝えたおいしさ等、参加者は熱心に話に耳を傾けていました。

次は調理ブースへ場所を移し、いよいよ素麺の茹で方を学びます。
素麺を知り尽くした ”茹での匠” が講師を務めます。
コツを織り交ぜながら素麺の茹で方をレクチャーしてくださいました。
皆、講師の方の手元を覗き込み、真剣に見つめていました。

参加者の皆さんからこんな質問が。
Q1.「素麺を茹でるたびに毎回仕上がりが違ってしまうのはなぜですか?」
A2.『茹で時間が毎回微妙に違う事が考えられます。ぜひ、キッチンタイマーを使ってみてくださいね。』
たしかに、時計を見ながら茹でると同じ2分でも、2分1秒と2分10秒では素麺の場合大きく差が出るように思いました。
また、多めのお湯をグラグラと沸騰させてから鍋へ麺を入れるのも大切とのことでした。

Q2.「ビックリ水(差し水)はしないのですか?」
A2.『素麺にはビックリ水は必要ありません。吹きこぼれそうになった時はガスコンロで温度の強弱を調節してくださいね。』
質問者の方はこの回答に大変驚いていました。

★教えていただいた手順を時系列でご紹介します。
※タイマーは各素麺の茹で時間表示にしたがってセットしてください。

①鍋にたっぷりの水を沸騰させる

②素麺を散らすように、パラパラと投入する

③軽くほぐしたらタイマーが鳴るまで見守る

④時間になったらザルにあげる

⑤冷水をかけながら力を込めて揉み洗い


⑥ぬめりが取れたら、氷水につける

⑦水気を切る

⑧盛り付ける

自分で茹でた麺は特別ですね

「いつもよりもちもち感がある」「しっかりした歯ごたえが出てる」といった感想や、
「次回は、にゅうめんの基本の作り方が知りたい」などのリクエストの声が、早速参加者からあがっていました。
各テーブルも次々と会話や質問が飛び交い、和気あいあいとした雰囲気です。

実食の後、総評がありました。
素麺=乾麺 の脆いイメージが強いのか、茹で上がった素麺を洗う時、ほとんど揉み洗いせず水を掛けただけになっている方が多いとの事でした。
三輪そうめんの特徴は、なんといってもコシの強さ。

実はココが一番のポイント!
タオルを洗う時ぐらいにゴシゴシ揉み洗いしてください。
千切れることなく、艶やかでのど越しよく美味しい三輪そうめんを召し上がっていただけるそうです。

講習の後は、
「どんどん周りの方に美味しい三輪そうめんの茹で方を伝授してくださいね。」と
【三輪そうめん茹でソムリエ】の認定証をいただきました。

たくさんの参加者の笑顔で、改めて三輪そうめんの魅力を感じることができた一日でした。

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