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2021.02.17お知らせ
卜定祭がおこなわれました

令和3年2月5日

大神神社にて「卜定祭(ぼくじょうさい)」が行われました。

卜定祭とは

卜定祭とは、地元特産の三輪素麺の卸値を古式にのっとり占いで決める祭典です。神職が三ツ鳥居前の大床で、「高値(たかね)」「中値(なかね)」「安値(やすね」と書かれた小さな紙玉に筒状の麻を近づけ、付着したものを神意とし本年の卸値が決められます。

かつて、三輪の町には市場があり、穀物の相場を占っていたといわれており、卜定祭もその伝統を引き継ぐものとされます。

例年は、全国の素麺生産者や販売業者が参列いたしますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本年は奈良県三輪素麺工業協同組合と奈良麺三輪素麺販売協議会のみの参列のもと行われました。

巫女による神楽「浦安の舞」奉奏されると、いよいよその時が。神職が神前に進み「卜定の儀」を行い結果が発表されます。

 

本年は「安値」。

この結果を尊重し、卸値が決められます。

※占う銘柄は「誉(ほまれ)」18kg

祭典は、関係者による玉串拝礼により締められます。

 

通常ですとこの後、三輪そうめん音頭保存会・共同組合婦人部による、そうめんの製造工程を歌と踊りであらわした「三輪そうめん掛け唄」が奉納されますが、中止となっています。

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